Painting
絵画
私が感じた世界、
地球や自然の美しさ、
地球からのメッセージを描いています。
下絵や下書きはなく、
その時、受け取ったメッセージを、
全身全霊で描いていきます。
画材
アクリル絵の具・キャンバス。
墨汁・染め粉・和紙などを
使用する時もあります。
Messages from the earth and nature,
and I draw the world as I see it and the landscape as I feel it.
Painting materials
Acrylic paints on canvas.
I also use ink, Japanese paper, etc. and Japanese paper are sometimes used.
return 制作年・2024年 使用画材・S20号キャンバス、アクリル絵の具、ホワイトオペークフレーク 松尾泰伸さんの野外ライブにて初めてきいた 「光明王 -Komyo-」から思い出した世界。 この絵は私が還るところ。 「わたしのいえ」です。
Grasp all, lose all. 制作年・2024年 使用画材・F6号キャンバス、アクリル絵の具 夢の実現や幸せまでの道のりは、もうすでに分かっているでしょ。 なのに、人間は努力を怠り、近道(楽な道)ばかり探そうとする。 そして、欲にまみれ、本来の夢(目的)さえも忘れてしまった。 汚れなき心こそ、一番の近道。
制作年:2024 使用画材:F20号キャンバス、アクリル絵の具 推定樹齢3000年の屋久島の「弥生杉」が、2024年の台風の影響で折れたニュースをみかけ、その時におりてきた風景を描いています。 私たちは種をまいたり、芽を育てたり、「誕生」には興味があります。 しかし、木の「死」や「致命傷」には興味がない方が多いのではないでしょうか。(図鑑にも載っていない印象。) 「Birth of "Yayoi"」は木々たちが誰にも見守られることなく、たくましく生きる姿、致命傷をうけた時の風景を描いています。 終わりでもあり始まりの姿です。
制作年:2024 使用画材:S3号キャンバス、アクリル絵の具 ある日、一筆書きのような一文字がみえ、不動明王さまの御真言の一文字目だと感じたのでそのまま描きおろしました。 タイトルも制作時におりてきたものをつけさせていただきました。
制作年:2024 使用画材:F20号キャンバス、アクリル絵の具 ひむみ祝詞をきいた時におりてきたイメージを描きおろしました。 当初イメージしていた絵画よりも宇宙感が強くなりました。
制作年:2024 使用画材:F20号キャンバス、アクリル絵の具 「TOTTORI COFFEE ROASTER」での個展の際に制作したコーヒーノキの一生を調べて描いた壮大な作品です。 地球にはコーヒーの栽培がおこなわれているコーヒーベルトを描き、周囲にはコーヒーノキの成長から私たちのカフェタイムまで描いています。
There is only shape. 制作年・2024年 使用画材・SM号キャンバス、アクリル絵の具 この風船は空にいるご先祖さまでしょうか? それとも、「想い」や「願い」、「祈り」が込められているのでしょうか? はたまた、この世に生まれてくる赤ちゃん(精子)なんだろうか? それをながめる生命は、クジャクなんだろうか? ウーパールーパーなのか。 鳥帽子にも見えなくはない。 ご縁や細胞、過去があって、スガタカタチガココニアルダケ。 あなたは決して一人ではなかった。 「存在」している。 カタチある事、ありがたいこと。 ただそれだけのこと。 お盆に自分の存在を見つめなおした時にでてきたイメージを描いています。
制作年・2024年 使用画材・和紙、パネル(F3号ほどのサイズ)、アクリル絵の具 鳥取市の「あおや和紙工房」で購入した和紙のパネルにアクリル絵の具を塗りました。 他店舗の和紙よりも水に強く、重ね塗りをえてこの発色が実現しました。
The White Rabbit of Inaba 制作年・2024年 使用画材・M40号キャンバス2枚とF40号キャンバス1枚(合計1000㎜×2107㎜)、アクリル絵の具、セラミックスタッコ 「古事記」にでてくる「因幡の白兎」の物語のその後を描いています。 大国主命さまとの出会いによって毛がはえた白兎が何年たっても、 大国主命さまを思い出し感謝している姿を描いています。 白兎は死ぬまで大国主命さまと八上比売さまとの幸せな暮らしを願いました。 「因幡の白兎」は三枚で一組の絵です。 三枚のキャンバス全てに太陽(大国主命さま)を描き、 「善い行いも悪い行いも神さまは全てをみていますよ。」 「どんな状況や環境にいても、祈りや願い、神さまに対する氣持ちや想いは届いていますよ。」 というメッセージを表現しています。
The White Rabbit of Inaba(Night) 制作年:2024 使用画材:M40号キャンバス2枚、アクリル絵の具、セラミックスタッコ 白兎海岸から見える満月(太陽でもある)の風景と、「因幡の白兎」の八十神たちが地上に降り立った場面(太陽と鳥居で表現)を表現しています。 歴史ある物語「古事記」のイメージを崩さないように、伝統的な和柄をイメージした絵柄で波を表現しています。
The White Rabbit of Inaba(Morning) 制作年・2024年 使用画材・F40号キャンバス、アクリル絵の具、セラミックスタッコ 真っ赤な太陽の下の半円は、白兎がいた隠岐(おき)の島です。 太陽(大国主命さま)と海の間の階段は、人間の誕生やあの世とこの世の道(霊界など)を表現しています。 「因幡の白兎」には人間はでてきませんが、神仏の世界も人間界も身近であるということを表現しています。(信仰や祈り等、今も続いており縁が深いことを示しています。)
制作年2024年 使用画材:S4キャンバス、アクリル絵の具、セラミックスタッコ 人気のREINBOWシリーズを、新たに不透明な色を多めに制作しました。 無限の愛、地球のあるがままの姿、楽しそうな動物たちを描いています。
Tottori 制作年・2024年 使用画材・のれん(綿)、ロウ、染色 サイズ:縦100㎝×横90㎝ 日本の伝統のろうけつ染め×鳥取の伝統をモチーフにした絵柄ののれんを制作しました。 (京ローケツやまもと染工さまで、ろうけつ染めを体験させていただきました。) 下部には鳥取砂丘、左右には空が広い鳥取県の大きな雲。 上部左右には流星群(鳥取県はどの市町村からも星が見えやすい。)、太陽に見立てた「しゃんしゃん傘」を描きました。 のれんが揺れて真ん中から光を通すことを想定し、太陽を上部真ん中に配置しています。 そうすることで、太陽から一筋の太陽光をはなっているように表現しました。
Nipponia nippon 制作年・2024年 使用画材・SMキャンバス、アクリル絵の具 新潟市滞在中に制作した絵画。 「視野を広げれば、花開く。」というメッセージを、現実ではありえないトキの体勢と、トキがみている広大な新潟の風景を描いて表現しました。 (左下にトキの足があります。) 困難な状況でも視野を広げると解決策が見つかるのかもしれませんね。
Shizuku 制作年:2024 使用画材:F20号キャンバス、アクリル絵の具、ナチュラルサンド、セラミックスタッコ 大阪府富田林市「オレンジカウンティ・カフェ」寄贈作品。 「ご縁」の巡りを「自然」を用いて表現しつつ、 地球の夜明け(新たな世界)を表現した作品。 人間たちが汚した地球を浄化しています。